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群馬大学 生体調節研究所

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[20211126]内分泌・代謝学 共同利用共同研究拠点セミナー(2021年11月26日開催)生活習慣病解析プロジェクト共催

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「ヒストン修飾の母性伝承による発生制御機構」
・講師:井上 梓 先生
理化学研究所 生命医科学研究センター 上級研究員
・日時:2021年11月26日(金)16:00~17:00
・開催方法:講演(生体調節研究所1階 会議室)およびオンライン(zoom開催)
・申込方法:11月26日(金)正午までに所属・氏名・セミナー開催日を下記のウェブサイトで入力し,
お申し込みください。ZOOMミーティングURLをお知らせします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYymhQy-TFPyR74Eh05S-rk6Ixm10uXmqAfECR3XuLtTy7Zg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
・連絡先:稲垣 生体調節研究所 代謝エピジェネティクス分野(内線 8880)
・E-mail: inagaki@gunma-u.ac.jp

配偶子に由来するエピゲノムは受精直後に大規模にリセット(初期化)されるが、一部のエピゲノムは初期化を免れて次世代に伝承される。我々は近年、マウスにおいて、卵のヒストンH3リジン27番目のトリメチル化修飾(H3K27me3)が次世代に伝承され、胎盤特異的な刷り込み遺伝子の発現を制御することを見出した1,2,3。そして、卵母細胞における伝承性H3K27me3の確立機構の一端を解明し、卵のH3K27me3の欠落が着床後の胎生部分致死と胎盤の過形成を引き起こすことを明らかにした4。このことは、卵のヒストン修飾の変化が次世代個体の発生に長期的な影響を及ぼすことを示しており、ヒストン修飾を介して母性環境が次世代発生に影響するという新たな仮説を提示する。本発表では、この一連の研究を紹介したい。

ポスターはこちら → 2021年度 拠点セミナー フライヤー Inoue-sensei Brown

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