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群馬大学 生体調節研究所

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[20191018]群馬大学生体調節研究所 令和元年度 内分泌・代謝学共同研究拠点講習会の参加者募集(2019年10月18日開催)

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令和元年10月18日(金)に本研究所におきまして共同研究拠点活動の一環として「内分泌・代謝学共同拠点講習会」を開催いたしました。

今年度は、ゲノム科学リソース分野(畑田研究室)と分子糖代謝制御分野(藤谷研究室)が担当し、「CRISPRを用いた次世代高速ゲノム編集と代謝解析」をテーマに座学と実演を交え講習を行いました。

ゲノム科学リソース分野では、“CRISPRを用いた次世代高速ゲノム編集”について研究室で開発した2ステップ法による効率的なfloxマウス作製法の実演を行いました。本法により簡便にコンディショナルKOマウスを得ることができることも紹介いたしました。

また、分子糖代謝制御分野では、“遺伝子改変マウスにおけるエネルギー代謝の解析”についてOxymaxを用いてマウスの行動量・酸素消費量の測定、小動物用CTを用いたマウスの体組成の解析および組織を用いた酸素消費測定法を紹介いたしました。

学外からもたくさんのみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。

今後も本研究所の解析技術、研究材料などの研究リソースを基盤として、体を調節するメカニズムの包括的な理解に大学の枠を越えて貢献していきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年度内分泌・代謝学共同研究拠点講習会の参加者募集について

共同研究拠点活動の一環として講習会を開催します。基本的に以下の2つのコースの両方参加いただきますが、いずれかの参加も可能です。
1.実施日時:令和元年10月18日(金)13:00~17:30(受付12:45~)
2.実施場所:群馬大学生体調節研究所(〒371-8512前橋市昭和町三丁目39-15)
3.実施コース:
①マウス作製コース
コンディショナルノックアウトマウスはライフサイエンス研究にとって必須の技術である。当コースでは2ステップ 法(Horii T et al.Sci. Rep 2017)という、受精卵から2回のエレクトロポーレーションを行い作製する方法について紹介する。この方法を用いれば初心者でも簡便かつ安価にマウスを作製することができる。
(ゲノム科学リソース分野:畑田 出穂)
②マウス代謝解析コース
コース➀で作製した遺伝子改変マウスにおけるエネルギー代謝を解析することを目標とする。Oxymaxを用いてマウスの行動量・酸素消費量を測定すると共に、小動物用CTを用いたマウスの体組成を解析する。組織を用いた酸素消費量測定法についても紹介する。
(分子糖代謝制御分野:藤谷 与士夫)
4.参加費:無 料(旅費は、参加者負担)
5.募集人員:各コース10名程度
※申込者が定数(最大20名)を超えた場合は当研究所で選考します。従ってご意向に添えないことがあります。
選考結果は、別途メールでお知らせします。
6.申込方法:2019年9月30日(月)までに申込書をメール、郵送又はFAXで送付してください。
申込書のダウンロード先:【申込書】※wordファイルを展開してください。
7.申込先:e-mail:kk-msomu4@jimu.gunma-u.ac.jp
郵送:〒371-8512 群馬大学生体調節研究所
FAX:027-220-8899
8.問合先:027-220-8822・8823 (関根・古川)又は上記e-mail
ポスターはこちら→ポスター 令和元年度拠点講習会 0702

 

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