• /

群馬大学 生体調節研究所

アクセス アクセス

代謝システム制御分野

教授:服部 奈緒子
naoko.hattori*gunma-u.ac.jp
(*=@)
研究室のWebサイト
https://metabolic-system.imcr.gunma-u.ac.jp/

メンバー

教授:服部 奈緒子
准教授:奥西 勝秀
研究支援者:井澤 侑美
研究支援者:須藤 真琴
学部学生(MD-PhDコース):茅野 史香
学部学生(MD-PhDコース):大谷 くるみ
学部学生(MD-PhDコース):木村 梢

教授:服部 奈緒子 准教授:奥西 勝秀教授:服部 奈緒子 准教授:奥西 勝秀教授:服部 奈緒子 准教授:奥西 勝秀●1307113071

研究内容

細胞が本来の運命から逸脱し、生体の恒常性が破綻することが疾患の原因と考えられます。私たちの研究室では、細胞運命を決定する「エピジェネティクス」と「免疫細胞からのシグナル」に着目し、これらがどのようにして生体恒常性の破綻に関与し、糖尿病・がん・アレルギーなどの疾患を発症させるのかを解明しています。分子・細胞レベルから個体レベルまで総合的な解析を行い、疾患発症メカニズムの理解や革新的な治療法の開発を目指しています。

現在進行中のプロジェクト

  1. 疾患に関わるエピゲノム異常の同定と治療法の開発
  2. 脂肪酸代謝による細胞膜変化を介した薬剤感受性機構の解明
  3. アレルギー反応の新奇病態生理の解明
  4. 肥満・糖尿病の新奇病態生理の解明

キーワード

エピジェネティクス、免疫細胞、肥満・糖尿病、がん、アレルギー、細胞膜

主要論文

  1. Okunishi K, et al. (2024) Allergy Online ahead of print. doi: 10.1111/all.16087.
  2. Zhao M*, Okunishi K*, et al. (2023) JCI insight 8(4):e161229. doi: 10.1172/jci.insight.161229.
  3. Hattori N, et al. (2021) Br J Cancer 125(12):1647-1656. doi: 10.1038/s41416-021-01571-y.
  4. Okunishi K, et al. (2020) J Clin Invest 130(7):3919-3935. doi: 10.1172/JCI127839.
  5. Zong L*, Hattori N*, et al. (2019) Oncogene 38(26):5281-5293. doi: 10.1038/s41388-019-0792-8.
  6. Bu Y, Okunishi K, et al. (2018) Diabetes 67:1761-1772. doi: 10.2337/db17-1201.
  7. Hattori N, et al (2013) Nucleic Acids Res 41:7231-7239. doi: 10.1093/nar/gkt528.

PAGE TOP