研究内容
拠点研究支援センターでは、研究環境の一層の充実と便宜のために、生体調節研究所内の共通機器の一括管理を進めています。また、解析技術の高度化に応じた技術支援を可能にするため、高度な情報処理を伴うデータ解析の基盤の強化に取り組んでいます。技術支援や実験補助を通じて、研究の加速や活性化に貢献したいと考えています。拠点研究支援センターの技術の一部を活用し、技術支援のモデルとなる研究にも取り組みます。大橋は真核細胞のモデル生物である出芽酵母を用いて、アミノ酸への細胞応答とアミノ酸代謝の制御機構の解明を目指しています。
現在進行中のプロジェクト
- 共通機器の一括管理の推進
- 共通機器利用の円滑化と実験補助
- データ解析の基盤強化と技術支援
- モデル生物を用いた代謝研究
キーワード
拠点研究支援センター, 共通機器, 一括管理, 技術支援, データ解析, トリプトファン, アミノ酸, キヌレニン経路, NAD+, 出芽酵母
主要論文
- Ohashi K. et al. (2013) Eukaryot. Cell 12(5):648-653
- Ohashi K. et al. (2017) Sci. Rep. 7(1):12180