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群馬大学 生体調節研究所

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生体調節研究所で研究するには

生体調節研究所ではどんな研究をしていますか?

「生活習慣病・メタボリックシンドローム・肥満」と言った問題を解決するために、そのメカニズムに係る体の機能を維持する仕組みについて研究しています。そのために、関連分野の知見を取り入れて、多角的なアプローチで酵母・線虫から哺乳類まで幅広い生物を対象とした研究を行っています。

キーワード

糖尿病、肥満、内分泌、代謝、食欲、ホルモン、炎症、免疫、癌、エピジェネティクス、発生、ヒト、ラット、マウス、線虫、酵母

過去に在籍した学生が発表した学会

<国内学会>

日本内分泌学会、日本糖尿病学会、日本肥満学会、日本エピジェネティクス研究会、 日本糖尿病・肥満動物学会、日本分子生物学会、日本細胞生物学会、日本神経科学会、日本肝臓学会、日本癌学会、日本アレルギー学会、日本呼吸器学会、日本分子脳神経外科学会、日本脳神経外科学会、日本脳循環代謝学会、日本味と匂学会ほか

<国際学会>

アメリカ内分泌学会、世界内分泌学会、アメリカ糖尿病学会、アジア糖尿病学会ほか

学生にはどんな人がいますか?

生体調節研究所には、医学部以外にも様々な学部から学生の方が来ています。また、日本人だけでなく、中国、インドネシア、ペルーなど海外からの留学生も居ます。→国際交流ページもご覧ください。

修士卒は企業に就職する人が多く、博士号取得者は、病院で働く人(医局出身者)や研究を続ける人が多いです。

修士課程学生の出身学部

修士課程修了後の進路

医学・薬学・農学系企業の研究職、病院、コンサルティング、高校教員、進学

博士課程学生(国内)の出身学部など

博士号取得後の進路

病院、ポスドク、企業就職

博士課程学生の出身国

留学生の博士号取得後の進路

帰国57%、日本でポスドク43%

(H21~27年度データ)

学生生活の1日について教えて下さい?

ここでは、修士課程2年生(工学部出身)のOさんと、博士課程(医学部出身、医師)のSさんの1日について見てみましょう。

修士課程のOさんの場合、M1のときは午前中は授業があることが多かったようですが、M2の現在はあまりないそうです。

一方、博士課程のSさんは医師のため、午前中は外勤のこともあるようですが、日中は実験、夕方は教官と討論をされています。


どうすれば生体調節研究所で研究できますか?

修士相当の学位を取得予定で、医科学系大学院博士課程に興味がある人はこちらへ

https://www.med.gunma-u.ac.jp/graduate/med

大学卒業予定で、生命医科学系修士課程に興味がある人はこちらへ

https://www.med.gunma-u.ac.jp/graduate/biomed

また、これ以外に、群馬大学医学部の学生はMD-PhDコースを利用して、大学生のうちから研究することが可能です。また、他学部、他大学の学生も卒業研究生や研修生としての受け入れが可能ですので、興味をもった研究室に問い合わせて下さい。

授業料免除や奨学金制度を受けられますか?

経済状況および学業において一定のレベルを満たせば、受けられます。

前橋はどんなところですか?

関東平野の北西端、赤城山の南麓に位置し、市内には利根川が流れています。群馬県の県庁所在地。気候は、夏場は暑さが厳しい(8月平均最高気温31.3℃)ですが、冬場はそれほど寒くなく(1月平均最低気温-0.8℃)、雪もほとんど降りません。県内にはたくさんの温泉(伊香保温泉、草津温泉など)や観光地(世界遺産の富岡製糸場)があります。また身近に自然が多くあるため、スキー、登山、キャンプ、渓流釣りなど手軽に楽しめます。物価や家賃は都心と比べると安く、住みやすい都市です。一方、都内には2時間ほどでアクセスでき、交通の便も比較的良いです。

群馬の観光情報

国際交流

生体調節研究所は以下の3つの大学と国際交流協定を結んでいます。

中華人民共和国 湘南大学生物学部
中華人民共和国 内蒙古大学生命科学学部
中華人民共和国 首都医科大学附属北京同仁病院
協定校交換留学申込

(Applicant’s Guideline of Gunma University)

群馬大学国際センター 指定校交換留学(受入)申込

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