• /

群馬大学 生体調節研究所

アクセス アクセス
  • facebook
  • Twitter
  • YouTube

Lecture at Shibukawa Girls’ High School

All Articles

令和3年12月3日(金),6日(月)の両日,本研究所の白川純教授と西村隆史教授が,群馬県立渋川女子高等学校の生徒さんを対象に出前授業を行いました。今年度はコロナ感染対策として初めてのオンライン授業となりました。

12月3日(金)は,白川教授が「糖尿病は治るのか? ~研究医の立場から~ 」と題し,糖尿病の概略や意外と知られていないこと,糖尿病の根本治療に向けての最新の研究など,また,12月6日(月)は,西村教授が「研究者とは?」と題し,研究職の魅力やモデル生物を用いた遺伝子操作による生物行動の実験などを紹介しました。
両教授とも研究者になるまでの経緯もお話し,高校生のみなさんの進路選択にあたりメッセージも送らせていただきました。

敷居が高いと思われがちな専門的な研究を短い時間ですが高校生のみなさんにお聴きいただき,アンケートでは糖尿病や遺伝子操作などに興味を持ったコメントも寄せられ,今回の授業の意義を感じました。

コロナ禍において対面式の講座開催が難しい状況ですが,感染防止策を講じたうえで,無事に授業を行うことができました。渋川女子高等学校のご協力に感謝し,これからも本研究所の活動をより身近に感じていただけるよう情報発信をしていきたいと考えております。

 

PAGE TOP