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群馬大学 生体調節研究所

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[20211117] Joint/Usage Research project Workshop for endocrine/metabolic disorders (Nov. 17, 2021)

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令和3年11月17日(水)に共同研究拠点活動の一環として「内分泌・代謝学共同拠点講習会」を開催いたしました。
今年度は,ゲノム科学リソース分野(畑田研究室)と代謝疾患医科学分野(白川研究室)が担当し,「CRISPRを用いた次世代高速ゲノム編集と代謝解析」をテーマに初のオンライン開催となりました。
“マウス作製コース”はゲノム科学リソース分野が担当し,研究室で開発した2ステップ法によりコンディショナルKOマウスを関便に得る手法と受精卵へのエレクトロポレーションについて説明及び実技を披露しました。
また,“マウス代謝解析コース”は代謝疾患医科学分野が担当し, 動物用エネルギー代謝測定システム(Oxymax)を用いた行動量,酸素消費量,二酸化炭素排泄量,呼吸商の測定や,小動物用CTを用いた内臓脂肪/皮下脂肪比などの体組成の解析について動画と共に紹介しました。
学内学外からたくさんのみなさまにご参加いただき,ありがとうございました。
初のオンライン講習会でしたが,全国の研究者の方々に本研究所リソースをご紹介できたことは,共同利用共同研究を遂行するにあたり意義のある絶好の機会となりました。
今後も本研究所の解析技術,研究材料などの研究リソースを基盤として,体を調節するメカニズムの包括的な理解に大学の枠を越えて貢献していきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬大学生体調節研究所
令和3年度 内分泌・代謝学共同研究拠点講習会の参加者募集
~ オンライン開催 ~

共同研究拠点活動の一環として講習会を開催します。基本的に以下の2つのコースの両方参加いただきますが、いずれかの参加も可能です。

・開催日時:2021年11月17日(水)13:00~17:30(受付12:30~)
・開催方法:Zoom利用によるオンライン開催 開催日前に参加用URLをお送りします。
(インフォメーション:[https://www.imcr.gunma-u.ac.jp])
・開催コース:
① マウス作製コース
コンディショナルノックアウトマウスはライフサイエンス研究にとって必須の技術である。当コースでは2ステップ法(Horii T et al.Sci. Rep 2017)という、受精卵から2回のエレクトロポーレーションを行い作製する方法について紹介する。この方法を用いれば初心者でも簡便かつ安価にマウスを作製することができる。(ゲノム科学リソース分野:畑田 出穂)
② マウス代謝解析コース
遺伝子改変マウスや疾患モデルマウスにおける個体の代謝状態を 総合的に解析することは、表現型の解析に重要である。本コースでは、動物用エネルギー代謝測定システム(Oxymax)を用いた行動量、酸素消費量、二酸化炭素排泄量、呼吸商の測定や、小動物用CTを用いた内臓脂肪/皮下脂肪比などの体組成の解析について紹介する。これより非侵襲的にマウスの代謝状態の解析が可能となります。(代謝疾患医科学分野:白川 純)
・参加費:無 料
・募集人員:各コース10名程度
※申込者が定数(最大20名)を超えた場合は当研究所で選考します。従いましてご意向に添えないことがあります。選考結果は、別途メールでお知らせします。
・申込方法:2021年10月30日(土)までに申込書をメール、郵送又はFAXで送付してください。
・申 込 書 【Microsoft Word
・申込み先:e-mail:kk-msomu4@jimu.gunma-u.ac.jp
郵送先:〒371-8512 群馬大学生体調節研究所
FAX:027-220-8899
問合わせ先:027-220-8822・8823(松原・富澤)又は上記e-mail
ポスターはこちら→ 令和3年度拠点講習会 0830

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