平成27年2月28日(土)に群馬県立前橋女子高等学校の生徒を対象に、最先端生命科学セミナーを開催いたしました。当日は、生徒を本研究所に招き、最先端の生命科学の現場を体験してもらうという地域貢献の一環として行われました。
小林助教による「ホルモンとは何か?」と題しその働きから仕組みまでの講義の後、実験室へ移動し実際にマウスを使ってホルモンの作用を調べたり、電子顕微鏡などで細胞を観察してもらいました。
また、研究者からのキャリアパスについて自身の体験を含めた講演でも熱心に耳を傾けており、終了後には複数の質問がされるなど中身の濃いイベントとなりました