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群馬大学 生体調節研究所

アクセス

長寿遺伝子SIRT1による中年太り抑制メカニズムを解明

佐々木努、菊池司、新福摩弓、ヴィナヤンティ・スサンティ、橋本博美 (群馬大学 生体調節研究所 代謝シグナル解析分野) 田口亮、渋沢信行 (群馬大学大学院 医学系研究科 病態制御内科学) 佐藤隆史 (群馬大学 生体調節研究所 細胞構造分野) 唐麗君 (自然科学研究機構 生理学研究所 生殖・内分泌系発達機構研究部門) 天野剛介、北住知也、黒子光貴、藤田佑紀、丸山潤、イ・ヨンス、小林雅樹 (群馬大学 生体調節研究所 代謝シグナル解析分野) 中川崇 (富山大学 先端ライフサイエンス拠点) 箕越靖彦 (自然科学研究機構 生理学研究所 生殖・内分泌系発達機構研究部門) 原田彰宏 (大阪大学 医学系研究科、群馬大学 生体調節研究所) 山田正信 (群馬大学大学院 医学系研究科 病態制御内科学 北村忠弘 (群馬大学 生体調節研究所 代謝シグナル解析分野)

概要

体重調節の一次中枢は脳の視床下部の弓状核という部分にあります。同部位が体の栄養状態を感知することで、カロリーを摂取する量と消費する量のバランスを調節して体重をコントロールしています。他方、カロリー制限という食事療法の一種による健康寿命延長効果を担う分子の一つとして、SIRT1が注目されています。加齢に伴い、視床下部弓状核のSIRT1が減少することと、体重が徐々に増えていくこと(いわゆる「中年太り」)に因果関係があり、同部位のSIRT1は栄養状態を反映するホルモン(レプチン)に対する反応性を改善させることを、我々は明らかにしました。しかし、高カロリー食を摂取し続けると、同部位のSIRT1の機能も抑制されることもわかりました。

20140401

プレスリリース配付資料(PDF)

原著情報

Hypothalamic Sirt1 prevents age-associated weight gain by improving leptin sensitivity in mice. Sasaki T*, Kikuchi O, Shimpuku M, Susanti VY, Yokota-Hashimoto H, Taguchi R, Shibusawa N, Sato T, Tang L, Amano K, Kitazumi T, Kuroko M, Fujita Y, Maruyama J, Lee YS, Kobayashi M, Nakagawa T, Minokoshi Y, Harada A, Yamada M, Kitamura T*. Diabetologia 57(4):819-31, 2014

オンラインURL

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24374551

研究室URL

http://taisha.imcr.gunma-u.ac.jp/

 

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