• /

群馬大学 生体調節研究所

アクセス

知的財産

2011

GPR119アゴニスト並びにそれを含むインスリン分泌促進剤(特願2011-201858/特開2013-063913)

発明者:冷牟田修一、中島寿昭、武田茂樹、小島至  出願者:出光興産株式会社、群馬大学

小島らは、出光興産とともにインスリン分泌促進剤に関する特許を申請し、25年に公開されている。

2010

(1-1) 糖代謝促進剤並びに肥満及び糖尿病治療薬のスクリーニング方法(特願2005-114576/特開2006-290810)(特許第4534039号)

発明者:久保原禅、柴田宏  出願者:群馬大学

出願日:2005(平成17)年4月12日  取得日:2010(平成22)年6月25日

 (1-2) Method of lowering blood glucose and method of treating diabetes and obesity.(米国出願:11/923,064)(US Patent No: 7,846,974 B2)

出願日:2007(平成19)年10月24日  取得日:2010(平成22)年12月7日

当研究所の久保原と柴田は、糖代謝促進剤、肥満及び糖尿病治療薬の新規スクリーニング方法に関して、平成22年に国内特許(特許第4534039号)と米国特許(US Patent No: 7,846,974 B2)を取得した。

抗トリパノソーマ剤およびトリパノソーマ症治療薬(特願2010-163039/特開2012-025671)(特許第5610433号)

発明者:久保原禅、嶋田淳子  出願者:群馬大学

出願日:2010(平成22)年7月20日  取得日:2014(平成26)年9月12日

当研究所の久保原は、群馬大学医学部保健学科との拠点共同研究により、粘菌由来の特定薬理物質とその誘導体が、トリパノソーマ原虫の宿主細胞への感染と細胞内増殖を顕著に阻害することを見いだした(Nakajima-Shimada J et al. Bichem Pharmacol (2013) に発表)。これはシャーガス病(アフリカ眠り病)としてアフリカや南米で猛威をふるうトリパノソーマ症に対する新規治療薬のリード化合物の発見として重要な知見であり、平成26年9月に群馬大学を出願者として特許を取得した(特許第5610433号)。

2009(平成21年)

ベータセルリンδ4受容体及びその利用(特願 2009-120182)

小島至(生体調節研究所・細胞調節)、妹尾昌治(岡山大学工学部)

ベータセルリンδ4受容体は膵β細胞およびその前駆細胞に発現する細胞膜受容体で、ベータセルリンやベータセルリンδ4の分化誘導作用を伝達する。その活性化により、β細胞の分化を促進し、β細胞量を増加させることから糖尿病の治療に役立つと予想される。

2008(平成20年)

インスリン分泌促進剤(特願 2010-533883)
(国際出願PTC/JP2009/067561、基礎出願特願2008-267852)

小島至(生体調節研究所・細胞調節)、冷牟田週一(出光興産)、中島寿昭(出光興産)、武田茂樹(群馬大学工学部)

GPR119 は膵β細胞に発現する GPCR であるが、この受容体を活性化し、インスリン分泌を促進する化合物は糖尿病の治療薬として有用であると考えられる。

2004(平成16年)

動脈硬化予防物質とその利用法(特願2004-279967)

岡島史和(生体調節研究所・シグナル伝達分野)、仁科淳良(群馬産業技術センター)、福本亮平(群馬産業技術センター)、関口昭博(群馬産業技術センター)

通常食用に用いるコンニャクゼリーはコンニャク芋の精粉からマンナン成分を抽出して用いる。この精粉を作る過程で大量の残渣が産業廃棄物(飛粉)として生じる。本特許ではこの飛粉から脂質成分に血管内皮細胞におけるVCAM-1、ICAM-1などの細胞接着因子の発現を抑制する活性を見出した。内皮細胞における細胞接着因子の発現抑制は動脈硬化症の発症に対して予防的に働くと期待される。

ゲノムDNAのメチル化検出方法 出願 2004-226103 (2004/08/02)

発明者 畑田 出穂
出願人 国立大学法人群馬大学

癌をはじめ様々な疾患にエピジェネティクス、DNAメチル化が関与することからゲノム全体にわたってDNAメチル化を調べることの重要性が認識されるようになってきています。そこでMicroarray-based Integrated Analysis of Methylation by Isoschizomers (MIAMI)法を開発しました。この方法ではDNAメチル化の検出に制限酵素を用います。DNAのメチル化はシトシン塩基の5の位置で起こることが知られていますが、そのほとんどがCGという配列のシトシンに集中していることがわかっています。Hpa IIという制限酵素はCGを含むCCGGという配列を認識して切断しますが、内側のCがメチル化されているとDNAを切断できません(メチル化感受性酵素) 。一方Hpa IIと同じCCGG配列を認識する制限酵素にMsp Iがあります。この酵素はHpa IIと異なり内側のCがメチル化されていてもされていなくてもDNAを切断することができます(メチル化非感受性酵素)。MIAMI法では、比較するサンプル間で(1)Hpa IIによる切れ具合の差と同時に(2)Msp Iによる切れ具合の差を比較することによりサンプル間のメチル化の差を検出します。(1)Hpa IIの切れ具合の差はサンプル間のメチル化の差と関係していますが、(2)Msp Iによる切れ具合の差も測定することにより信頼性を検定することができます。もしサンプル間に多型や質の差があればメチル化の差がなくても(1)Hpa IIの切れ具合の差が観察されるが、この場合は(2)Msp Iによる切れ具合の差も観察されるのでfalse positiveと判定することができます。

コレステロール含有膜のコレステロール含量の測定方法 (特許第4403278号)

竹内利行、穂坂正博 (生体調節研究所・分泌制御分野)

アクリジンオレンジ又はDAMPの膜透過性を利用して生体膜のコレステロール含量を測定する。細胞内小器官の生体膜などのコレステロール含量を簡便に測定することができる。

抗DNP抗体を用いたコレステロール結合剤 (特許第4854088号)

竹内利行、穂坂正博 (生体調節研究所・分泌制御分野)

抗DNP抗体を使いコレステロールを簡便かつ特異的に検出することを示した。特に、細胞内コレステロールを簡便に検出することができる。

PAGE TOP