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群馬大学 生体調節研究所

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プロジェクトの概要

プロジェクトの概要①

 ゲノム・エピゲノム解析による生活習慣病の病態解明と
その制御を目指した分子標的の探索研究プロジェクト(新規)

プロジェクト区分:国際的に卓越した教育研究拠点機能 事業実施期間:9年計画

社会的背景:糖尿病、肥満、動脈硬化症などの生活習慣病の病態解明と治療薬の開発は緊急課題。第2期中期計画である「本学が重点的に取り組む領域研究」の一つ「生体調節制御機構とこの異常による病態の解明」を達成・発展させる。第3期中期計画の基盤構築

将来構想:生体調節系の解明とその異常によっておこる生活習慣病の病態解明並びに内分泌・代謝学共同利用共同研究拠点の基盤・体制強化。生活習慣病研究を重粒子治療とならぶ群馬大学の2大看板事業に定着させる。これまでの実績:21世紀COE、G-COEプログラム、特別教育研究経費等で研究リソース蓄積。

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実施体制:生体調節研究所の研究体制を基盤とした新センタ−を設置し、群馬大学医学系研究科、保健学研究科、理工学研究院さらに秋田大学、名古屋大学と連携して実施する。
事業概要:ゲノム・エピゲノム解析、代謝機能解析、生体調節遺伝子改変動物など従来の研究リソースを基盤として、新しい研究リソースの開発とそれらのリソースを駆使して生活習慣病など生体調節系の異常に基づく疾患の病態解明と新しい創薬標的の同定を目指す。

連  携 ・群馬大学医学系研究科、保健学研究科、理工学研究院
・秋田大学生体情報研究センター、医学系研究科
・名古屋大学環境医学研究所

特色と独創性

  • 国際的に卓越したエピゲノム解析技術、代謝機能解析技術、疾患モデル動物などの研究リソースを駆使した包括的な病態解析
  • トランスレーショナルリサーチに対応可能な体制
  • ゲノム情報に加えエピゲノム情報を取り入れた新しい視点の導入

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本プロジェクトで期待される成果

  • 新規解析技術とモデル動物など研究リソース
  • ゲノム・エピゲノム情報による新しい視点の病態解明―候補遺伝子と創薬標的同定

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医学系研究科・附属病院との連携

トランスレーショナルリサーチの展開

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創  薬 診断や治療の確立

プロジェクトの概要②

ゲノムとエピゲノムの両面から生活習慣病の原因分子を探索する

ゲノム・エピゲノム解析研究

ゲノム・エピゲノム解析研究

生まれつき生活習慣病になり易い素因と、その後の生活習慣によって誘発される直接原因の両方を同時に解明し、実際の治療法開発に役立てる。

プロジェクトの概要③

世界的に卓越した群馬大学生体調節研究所の研究リソース

エピゲノム解析技術

エピゲノム解析技術

新陳代謝解析技術

新陳代謝解析技術

マウス疾患モデル

マウス疾患モデル

緑虫モデル

緑虫モデル

プロジェクトの概要④

国際的に卓越した研究ツールを駆使した包括的研究と
期待される成果

卓越したエピゲノム技術、線虫での解析

(1)卓越したエピゲノム技術、線虫での解析
  • エピゲノム解析による新規生活習慣病候補遺伝子(エピゲノム修飾酵素を含む)の同定
  • 線虫を用いた新規コレステロール代謝酵素遺伝子の同定

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モデルマウス

モデルマウスの作成、
追加・補充

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モデルマウスでの解析

(2)モデルマウスでの解析
  • マウスの掛け合わせ
  • モデルマウスの代謝機能など諸機能解析エピゲノム解析
  • モデルマウス由来細胞の画像解析、転写因子活性測定

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・新しい表現系/疾患候補遺伝子
・分子、細胞、個体レベルの病態解明

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期待される成果 ・新規解析技術とモデル動物など研究リソース
・ゲノム・エピゲノム情報による新しい視点の病態解明―候補遺伝子創薬標的同定
トランスレーショナルリサーチの展開

プロジェクトの概要⑤

モデルマウスの解析からどのような成果が期待されるか?
――OGR1を例として

研究のながれ 研究のながれ
遺伝子 タンパク 機能
OGR1(生体調節遺伝子のひとつ) pH感知性受容体 pH変化部位で機能?

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OGR1遺伝子改変マウス

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表現系の解析:外観からは病態解明が困難な場合が多い=生活習慣病に類似

今回のプロジェクト研究の取り組み

生活習慣病と関連ある機能解析と生活習慣(食事、運動、アレルギー物質など)による機能変化、エピゲノム解析

  • 生活習慣病の候補遺伝子として同定、疾患モデルマウスとして有用
  • 遺伝子産物(pH感知性受容体)が治療標的
  • 臨床検体を用いた解析:疾患でのOGR1発現変化
前半(~6年)
  • 産学連携による創薬研究:OGR1阻害薬の開発(骨粗鬆症喘息薬
後半(7~9年)

このような候補遺伝子改変マウスを200種以上保持

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