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平成28年12月12日（月）、群馬県立渋川女子高等学校にて2年生40名に出前授業を行いました。
講義では、まず原太一准教授により研究所の紹介と基礎研究のもつ使命、研究所で研究をするためにはという話がありました。そして2コマ計90分間かけて佐藤幸市准教授により『犯罪捜査でも役立っているDNA鑑定の話～エンドウ豆から裁判員制度へ』というタイトルで、DNAの基礎研究が技術となり、実際にDNA鑑定などにも用いられていることなどをわかりやすく話していただきました。研究所で行っているような基礎研究が、やがて発展して人類に貢献できるということに興味をもってもらえたらいいと思いました。